wordpress初心者の格闘【03】:Webサイトの題材(テーマ)について考えてみる。

wordpressの参考書籍

ホームページやブログを制作する手順の理想は、きっとあらかじめで紹介する題材や分野を絞り、記事の分類(カテゴリー)を決めてから進めることだと思います。
しかしこれといって人より秀でたものがなく、話題を1つに絞れるほどの豊富な知識もなく、“上級者”と自信を持って言えるほど上り詰めた趣味もない人間にとっては、“分野を絞る”ことはとても難しい・・・。

継続可能な題材で、やる気も維持する必要あり。

ホームページのサムネール案

僕の1番の目的はwordpress、ひいてはHTMLやCSSの知識の習得なので、題材などどうでもよくてデザイン・レイアウトの変更を繰り返すのが近道なのかもしれません。しかし、どうせ作るなら見た目も中身も「まとも」なものにしたい。

そうなるとある程度の数の記事は必要であり、ネタ切れせず継続できるような題材にしなければ・・・。

会社や独学で学んだことを復習を兼ねて書いてもいいのですが、僕なんかよりずっと丁寧に解説している“上級者様”のサイトが山ほどあるので、同じことをやるのは気がひけてしまいます。
9割の人が途中でやめてしまうと言われるブログ、やる気を継続させる何かが欲しい・・・。

広告収入でお金を稼ぐ?

言ってしまえばそれまでですが、お金は欲しい。少なくともレンタルサーバー代は回収したい。よく耳にする話は、クレジットカードなどアフィリエイトの広告単価の高い「商材」を紹介するサイトは儲かるという話。そのかわり競争相手が多いため、検索の上位に上がることは至難の業らしい。

“お金のため”と割り切ることができれば、これらの単価の高い商材の営業マンの一員となることは悪い選択ではないように思いますが、他所様の作ったサイトから切り張りしてコピーサイトを作るような真似はしたくない・・・。最近そういう「ほぼ同じことが書いてあるwebサイト」が多くて本当にうんざりしているので、割り切るのは僕には無理っぽい。

テストなら0点?!分野を問わない“体験記”に。

会社の同僚から「最近の若い人は何か欲しい情報がある場合、ホームページでは検索しない。なぜなら宣伝ばかりだから。調べ物はハッシュタグ(#)をつけてツイッターなどを見ている。そのほうが生きた情報で、しかも新鮮だから」という話を聞いたことがあります。

最近までガラケー使いだった僕は全然知らなかった話。web上の「やらせ書き込み」については一時期ニュースで取り上げられていたこともあり、僕もいつの間にかネットの“クチコミ情報”は悪い評価しか信用しなくなっていました。

wordpress構成案その2

それなら、難しく考えずに素直にありのままの経験を書けばいいのでは?
失敗も成功もありのまま。古い記事の鮮度は落ちるかもしれませんが、続けていけば何かが誰かの役に立つかもしれない。

ということで、acidojazの題材は「体験記(分野問わず)」となりました。過去に作った自転車ブログも同じような思考でしたが、今回は分野がバラバラのため回遊率の悪いサイトになりそうです

訪問する側にとっても、特定の分野に絞ったほうが“専門性”という意味でも信用がおけるように思いますし、Googleなどの検索エンジンからの評価もそのほうが高いらしいので、僕のやろうとしていることは常識から外れているかもしれません。

まぁ、全くアクセスがなければそのときにまた考えればいいので、ひとまず記事作成を進めていきます。